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脱獄王スティーブン・ラッセルってどんな人?緑のペンを使った脱獄とは?


世の中にはすごい発想をする犯罪者がいます。それはさながらルパン三世のようで、一部の犯罪の中には不謹慎ながらほれぼれしてしまうような発想のものも少なくありません。スティーヴン・ラッセルもその一人です。
スティーヴン・ラッセルが初めて逮捕されたのは詐欺罪が理由でした。当初の服役期間はわずか6か月であり、おとなしくしていればさっさと出られるはずでした。しかし、彼には一刻も早く脱獄しなければならない理由がありました。

 

 

彼は結局その後4回も脱獄を繰り返し、警察とのいたちごっこを続けるわけですが、その裏にはどんなエピソードがあったのでしょうか。

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脱獄は許されることではありませんが、ある意味男のロマンです。
アニメなどでもたびたびテーマとして扱われていますよね。まあ、アニメではともかく実際の脱獄は時間も手間もかかる割にリスクが多すぎて割に合うものではないのですが、世の中は広いもので実際に何度も何度も脱獄を繰り返した人が世の中には存在します。それが今回紹介するスティーヴン・ラッセルです。

 

 

スティーヴン・ラッセルは誕生後、養子に出されたため親の顔もよく知らないまま育てられました。
離婚した母親がシングルマザーになることを拒否したためです。食品会社に勤める夫婦の素で育てられた彼ですが、大人になりやがて両親に会いたいと思うようになります。

 

 

立派な大人になり、警察官というステータスのある職業も手に入れたスティーヴン・ラッセルでしたが、彼の実母が実父と再婚しており、しかもさらに3人の子供をもうけていることを知るとあっさりと警察官をやめてしまいます。
そして自身がゲイであることを回りにカミングアウトしていきます。このことについてスティーヴン・ラッセルは「僕は拒絶されたんだな、と思ったよ」と吐き捨てています。

 

 

彼は警察官だったため、アメリカの犯罪履歴データベースを自由に閲覧できる立場にありました。
本来は警察官をやめた時点でそういうデータベースにはアクセスできないはずなのですが、警察官時代に身に着けたスキルのおかげで不正アクセスができたようです。彼は次第に詐欺師の道へと進んでいきます。

 

 

しばらくは詐欺で得たお金で楽しく暮らしていた彼ですが、そんな生活がいつまでも続くはずもなく、逮捕されてしまいます。そして、刑務所の中で障害の恋人になる男性、フィリップ・モーリスと出会います。
彼に何一つ不自由のない生活を送らせてあげたいと思った彼は、刑期を終えた後、さらに詐欺行為を繰り返します。

 

 

そのおかげでまた逮捕されてしまう彼らでしたが、スティーヴン・ラッセルたちは懲りずに脱獄を企てます。
脱獄に使ったのは一本の緑色のペン。果たしてこれでどのように脱獄するのでしょうか……。
答えは簡単、緑色のペンを使って服を緑色に染めて、医者を装って脱獄したのです。そんな簡単な方法で脱獄できてしまうのか、と思われるかもしれませんが、これが成り立ってしまうのですから世の中はすごいですね。

 

 

その後しばらくしてまた二人は逮捕されてしまうのですが、それでもめげずにエイズ患者に成りすまして脱獄、さらにはフィリップ・モーリスを助けるために弁護士になりすますなどして犯罪を重ねました。
その結果スティーヴン・ラッセルが得たものは懲役167年というあまりにも長すぎる刑期。現在は1日23時間の監視を受けながら、刑務所で暮らしています。普通に生きていればもう二度と日の目を見ることはないのでしょう。

 

 

ちなみに、この一連の事件は「フィリップ、きみを愛してる!」というタイトルで映画化もされています。
一時期は「詐欺師の王様(キング・コン)」とまで称されるほどの腕を身につけてしまった詐欺師が、堕ちていく様をなかなかうまく描けている良作です。同性愛や犯罪などの描写もあるので、一概におすすめとはいえませんが……。気になる方は一度ご覧になってみてください。



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