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いしいひさいちのマンガ画像がやばい……


1970年代後半に「がんばれタブチくん」で大ブレイクしたいしいひさいちさん。現在は植田まさしさんと並ぶ重鎮四コママンガ家として知られています。植田まさしさんと比べると画風の変化が大きく、依然と比べるとだいぶ観客化された絵を描くようになったいしいひさいちさんですが、そのシュールなストーリー組み立ては今も健在です。

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いしいひさいちさんは1951年生まれの漫画家です。扱うテーマはプロ野球、政治、経済、時事問題、ミステリー、果ては哲学まで幅広く、実在する人物を絶妙にデフォルメする技術には定評があります。風刺を利かせながらどこかキャラクターを憎めない感じにする技術に関してはこの人の右に出る者はいないのでは、とすら言われています。

 

 

1970年に関西大学に進学し、1972年に関西ローカル氏のoh!バイトくんでデビューします。これは主人公の貧乏学生、バイト君がバイトに明け暮れる4コマ漫画で、当時の学生の貧しさを笑い飛ばす作品になっています。
1979年には自身の代表作である「がんばれ!!タブチくん!!」が大ヒットします。

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この作品は実在するプロ野球選手の田淵幸一選手(捕手)を主人公に据えたものです。
タブチくんは田淵幸一選手をかなりデフォルメしたものになっており、肥満体で巨漢、守備は荒く打撃は当たれば大きいものの超鈍足というキャラクターになっています。タブチくん自身もそのことに関しては自覚があり、ダイエットを敢行することもありますが、たいていはうまくいかずにもとの体型に戻ってしまいます。

 

 

がんばれタブチクンが描かれた時代はちょうど実在の田淵幸一選手が阪神タイガースから西武ライオンズに移籍する時代でもあり、このこともたびたびネタにされていました。1キロ250円で西武ライオンズに買い取られたり、当時横綱だった輪島大士(花籠部屋)とトレードされたりしていましたが、田淵幸一選手本人はこの漫画に対しては好意的だったようです。

 

 

漫画のイメージが強い田淵幸一選手ですが、実際は捕手でありながら王貞治選手の連続ホームラン王記録を阻止したこともある一流の野球選手でした。

 

 

もう一人の主人公がヤスダ投手です。モデルはヤクルトスワローズの安田猛投手です。
こちらも本人を大きくデフォルメしており、体型は背が低く寸胴、球速はあまりなく、それをカバーするために魔球を開発するのが趣味という設定でした。魔球はたいていがろくでもないもので、8本指のグローブで投げたり、しゃべるボールを投げたりしており、当時の監督だったヒロオカ氏には冷遇されていました。

 

 

その後も「おじゃまんが山田くん」「いしいひさいちの問題外論」「いしいひさいちの大政界」など多数の人気シリーズを刊行。その功績が認められたのか、多くの漫画賞を受賞しています。2009年11月に病気療養に入っていましたが、現在は復活しています。

 

 

性格は極端なマスコミ嫌い、人嫌いであり、メディアに露出したことはほとんどありません。
自身の作品が映画化されたときも、その条件として「記者会見に出ない」音を条件に提示したほどでした。
漫画家との付き合いも少なく、総じて偏屈な人と評されることが多いようです。

 

 

そのことに関しては本人も自覚があるらしく、単行本の作者紹介欄には自ら「敵が多く、引越しを繰り返している」と書いているほどです。

 

 

自身の作品のキャラクターをほかの作品に出演させることも多いです。
がんばれタブチくんでメインキャラクターだったタブチくん、ヤスダ、ヒロオカ監督らはほかの作品で作家や編集者として出演しています。いわゆるスターシステムってやつですね。

 

 

漫画は基本的に単純な構成になっていますが、起承転結が入れ替わっていたり、落ちが何度読んでも理解できないものになっていることもしばしばあります。いしいひさいち先生自身も自分の作品を理解できないことがあるらしく、読者に正しい解釈を募ったこともあるとか。

 

 

愛すべき変人であるいしい先生には、末永く創作活動を続けてほしいものです。



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