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情熱大陸に出演する静岡がんセンターの上坂克彦医師って何者?


年々生存率が上昇傾向にあるがん。特に胃がんや乳がんなどは早期発見がしやすく、もはや直らない病気ではなくなってきています(以前恐い病気であることには変わりありませんが)。そんな中でも近年飛躍的に生存率を伸ばしているのが肝臓がんです。膵臓は沈黙の臓器と呼ばれており、自覚症状が乏しいことから気が付いたときには手遅れになりやすいといわれていたのですが、それももはや過去のものになりつつあります。

 

 

その裏には、上坂克彦医師らの尽力がありました。

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上坂克彦さんについて書く前に、まずは膵臓の機能についてお話ししたいと思います。膵臓は胃の後ろ側にある、細長い臓器です。長さは約20cm程度で、食べ物を消化する膵液という液体を作ることが主な役割です。膵臓で作られた膵液は十二指腸という部位へと送られて、胃から運ばれてきた食物と混じって消化を促します。

 

 

膵液は弱アルカリ性の透明な液体で、1日に大体500~800mlほど作られるといわれています。

 

 

また、膵臓は血液中の糖分の量を調整するためのホルモンを作っています。ホルモンは血液中に送り出され、当分量がなるべく一定になるように調整を行います。膵臓で作られる代表的なホルモンがグルカゴンインスリンです。グルカゴンは血液中の糖分を増やすホルモン、インスリンは血液中の糖分を減らすホルモンで素。食事のあとはインスリンが活発に働き、その後次第にグルカゴンが有利になってバランスを取ります。

 

 

膵臓は臓器としてはかなり頑丈な部類に含まれます。そのため、多少傷つけられたぐらいでは人間は痛みや違和感などを感じることはありません。が、それは言い換えれば、症状が出たときには手遅れになりやすいということでもあります。

 

 

膵臓もほかの臓器と同様に癌になります。臓器別死亡数では男性では第5位、女性で第4位となっています。なお、最も多いのは肺がんで、以下胃がん、大腸がんと続いています。

 

 

肺がんや胃がんは確かに恐ろしい病気ですが、近年は治癒率が上がっています。早期発見がしやすくなったためです。一方、すい臓がんは今まで早期発見が難しいがんとされていました。そんな状況を大きく変えたのが上坂克彦さんなのです。

 

 

上坂克彦さんは1958年生まれの医師です。愛知県豊田市出身、最終学歴は愛知県の名古屋大学医学部。研修医を経て外科医になり、新しい分野として当時注目されていた肝臓外科医を目指します。国立がんセンターで肝臓がん手術の権威である幕内雅敏さんに学び、1990年からは肝門部胆管癌の権威である二村雄仁さんにも師事します。現在は静岡県立静岡がんセンターで肝・胆・膵外科部長を務められています。

 

 

胆道、肝臓、膵臓などの手術を年間300件行っており、その腕前から多くの患者が彼を頼ってきています。

 

 

中でも膵臓がんの手術は大変なのだとか。膵臓がんは前述の通り早期発見が難しく、手術まで生きられる患者すら2~3割、5年生存率は少し前まで1割程度といわれていました。しかし、その後抗がん剤の効果などで生存率は上昇、さらに上坂医師も全国の病院に呼びかけて症例を集めて研究を開始、その結果5年間生存率は4割を見込めるところまで進歩したのだとか。素晴らしい情熱ですね。

 

 

そんな上坂医師いわく、「がんとの闘いは手術室に入る前から始まっている」そうです。手術の前から入念に準備をして、信念を持ち、技術を身に着けることこそが医師の務めであると考えられているそうです。医師の鑑ですね。

 

 

ちなみに、下世話な話ですが、年収は1000万円~2000万程度と推測されます。相当稼いでいるなあ、と思われるかもしれませんが、年300件も手術をこなさなければいけない激務っぷりを考えるとこれですら正直薄給だと思います。これなら正直開業医としてやっていったほうがいいのでは……と私は思ってしまいますが、彼の情熱の前にはそんなことは関係ないのでしょうね。素晴らしいことだと思います。



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