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もうすぐ行われる参議院議員選挙の仕組みをおさらい


2016年7月10日に向けて開催される参議院議員選挙。今回はそのルール、仕組みを再確認したいと思います。

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そもそも参議院と衆議院の違いって何?

明治時代~戦前の日本は、貴族院と衆議院の二院制をとっていました。貴族院は皇族により組織され、衆議院は選挙で選ばれていました。その後太平洋戦争を経て、GHQは日本に貴族制の廃止と一院制を推奨しましたが、日本は二院制を主張。それが認められ、現在に続く参議院と衆議院の二院制がスタートしました。

 

二院制のメリットは、慎重な議論ができることです。立法権が一つの院に集中しないので、衝動的な決定なども起こりづらいです。反面、両院の機能重複による無駄や、両院での意見が割れることによる行き詰まりが発生することもあります。

 

衆議院と参議院で意見が割れた場合、内閣総理大臣の指名、法律の議決、予算の議決、条約承認については衆議院の意見が参議院に優先します。例えば参議院と衆議院で違う議員が内閣総理大臣に指名された場合、協議しても合意が得られなければ(協議は形式的なものであり、合意に至ることはほぼありません)、衆議院の決定が優先されます。

 

慣例として、内閣総理大臣は衆議院議員から選出します。もちろん、参議院議員の内閣総理大臣が生まれる可能性はありますが、前例はありません。

 

また、衆議院は内閣信任決議、不信任決議ができます。総じて衆議院のほうが参議院よりも出来ることは多いといえるでしょう。

 

任期は衆議院が4年、ただし解散があるため実質任期は約2年半です。長期安定政権の場合解散が起きないので任期は伸び、そうでないと任期は短くなります。一方、参議院の任期は6年で、解散はなく、3年毎に半数ずつ改選を行います。

 

参議院議員選挙の仕組み

今回の参議院議員選挙でも、半数の開戦が行われます。参議院議員の定数は242名なので、その半数、つまり121名が今回の選挙に当選するわけです。

 

参議院議員選挙は各都道府県を選挙区とした「選挙区選挙」と、全国を選挙区とした「比例代表選挙」があります。2つの選挙制度に重複して立候補することはできないので、衆議院議員選挙のような「比例での復活当選」はありません。

 

まずはわかりやすい選挙区選挙について。これは都道府県を単位とした選挙です。つまり、47の選挙区があるわけですね。当選人数は東京が5人、埼玉や神奈川など5府県が3人、北海道や宮城など12道府県が2人、残りの29県が1人です。人口が多い都道府県ほど、当選人数は多いです。す。あなたの選挙区の「候補者名」を書いて投票しましょう。

 

なお、選挙区選挙は政党に所属していなくても立候補できます。

 

続いて比例代表選挙。こちらは政党に所属していないと立候補できません。選挙区は全国単位で、「候補者名」もしくは「政党名」を書いて投票します。候補者名による投票はその人候補者の票、なおかつ政党の票として扱われます。政党名による投票は、政党の票として扱われます。

 

政党の票を元に各政党にドント式という方法で議席を割り当てて、候補者個人に入った票数が多かった人から順に当選していきます。

 

公認と推薦、支持

選挙ポスターに「自民党公認」「民進党推薦」という文字が書いてあることがありますが、公認と推薦は一体何が違うのでしょうか。公認とは簡単にいえば、政党に在籍している人に対して与えられるお墨付きです。政党に在籍することにより、その党から全面的なバックアップが受けられます。

 

一方、推薦とは政党に在籍せず、なおかつ特性の政党からバックアップを受けることです。政党から直接バックアップを得ることはできませんが、何もないよりはずっと良い、というわけですね。当選後に推薦してくれた政党に入る人もいますが、そうでない人もいまます。

 

選挙制度を理解したうえで、投票先を決めるようにしましょう。



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