スポンサードリンク

中間管理録トネガワが面白い!どんな漫画?


月刊ヤングマガジンに連載されている、原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行による漫画「中間管理録トネガワ」の3巻が発売されました。今回は今一部で熱く話題となっているこの作品を紹介したいと思います。

スポンサードリンク

「賭博黙示録カイジ」とは一つ違う利根川

9784063827217 530x759 中間管理録トネガワが面白い!どんな漫画?

「中間管理録トネガワ」は、人気マンガ作品「賭博黙示録カイジ」シリーズのスピンオフ作品です。作品を通して主人公・カイジの敵として立ちはだかった悪徳企業・帝愛の幹部である利根川幸雄を主人公に据えた作品です。

 

賭博黙示録カイジにおける利根川は終始強大な敵として描かれており、多重債務者に危険極まりないギャンブルを提供し、それで債務者が死んでもなんとも思わないなど酷薄で、かつ人心掌握に長けた有能な人間といて描かれていました。

 

一方、中間管理録トネガワにおける利根川は相変わらず有能で勤勉であるものの、上司である帝愛の会長・兵藤の期限を読み間違えてたびたび不興を買ったり、暴走する部下の行動に頭を悩ませたりとかなり人間味のあるキャラクターとして描かれています。

 

一方でやはり人心掌握にはかなり長けており、部下の信頼は非常に厚いです。自身の出世のためという下心こそあるものの

 

  • やる気はあるものの空回りしがちな部下を軌道修正させようと試みる
  • 部下に醜態を晒した後即座にマネジメントの本を読んで挽回を図ろうする
  • ポケットマネーで部下に100g数万円の牛肉や高級ワインを振る舞う
  • 一番若手の意見でもそれが優れていれば自身の庵を撤回して採用する
  • 解雇された部下とプライベートで合い、その元部下がマルチ商法にはまりかけているのを救い出そうとする
  • 部下が体調不良を起こしたら仕事中でもすぐ病院に行かせる

など、部下をかなり重んじる行動をとっており、仕事内容以外は理想の上司として描かれています。

 

利根川と愉快な仲間たち

利根川には直属の10人(当初は11人)の部下(黒服)がいます。賭博黙示録カイジではほとんど個性のないモブキャラとして描かれていた黒服ですが、今作品では黒服の一人ひとりの個性が大きく出ているのが特徴です。黒服たちは本作における影の主人公と言っても良いでしょう。

 

黒服の殆どは実直な性格とされています。また、何故かほとんど全員がボウリングを趣味としています。いろいろと暴走したり失態を犯したりすることもあるものの、利根川に対する信頼と忠誠は厚く、まとまりのある良いチームとして描かれています。

r tonegawa02 530x769 中間管理録トネガワが面白い!どんな漫画?

登場人物

利根川幸雄

ご存知この作品の主人公。前述のとおり本作では有能でありながらも中間管理職として苦労する姿が描かれています。昼食時に初見のカツ丼の店に入って大盛りを頼んだらものすごい量のカツ丼が出てきて困惑したり、職場でインフルエンザを防止するために部下に手の洗い方をレクチャーしたり、後に自身が焼かれることになる焼き土下座用の鉄板でバーベキューをしたりと、原作では絶対見られないような部分が多数描かれています。

 

タイトルでは中間管理職となっていますが、帝愛の幹部であり実際には上層部の人間と行ってもいいでしょう。ただ、帝愛は兵藤会長に権力が集中しているため、事実上の中間管理職と行っても良いのかもしれません。

 

兵藤和尊

ご存知帝愛の会長。この作品の中どころか、日本の中でもトップクラスの権力者です。本作では裏社会のドンというよりもむしろ横暴な経営者として描かれており、却って生々しいです。福本伸行のもう一つの人気作品「アカギ」で裏社会の王だった鷲巣巌と違い部下からはほとんど尊敬されておらず、思いつきで利根川含む部下を振り回しています。舞台は1990年台であるにかかわらず何故かYoutubeを知っていたり、スキンケアを怠らなかったりといった一面もあります。

 

山崎健二

黒服。年齢は30歳と利根川チームの中では割と若い方です。当初は自身の保身に走り自分の意見を却下した利根川に対して猜疑心を抱いていたものの、会長と黒服の間で苦悩しながらも部下に対する気配りを忘れない利根川を徐々に認めるようになります。利根川チームの中では唯一兵藤会長に付いた経験があるため、その横暴さは身にしみているようです。

 

佐衛門三郎二郎

黒服。年齢は23歳と利根川チームの中で最年少です。最年少ではありますがかなり優秀な人物として描かれており、原作のギャンブル「限定ジャンケン」を発案した人物でもあります。その他、限定ジャンケンの会場としてエスポワールを推薦したのも、ジャンケンカードのデザインを決めたのも彼です。後述する海老谷にはライバル視されていましたが、彼は特に海老谷に対してなんとも思っていなかった模様です。

 

海老谷

黒服。25歳ですが佐衛門三郎とは同期です。仕事に対する熱意と行動力はチーム1と言っても過言ではないのですが、その方向性は常にずれており、非合法な限定ジャンケンの会場として何故か人気有名和食店を提案。その際には推薦する理由を100個もリストアップしていました。

 

利根川には明後日の方向を向いているとされつつもその熱意は評価されており、「次のジャンケンカードのプレゼンではワシを驚かせてみろ」と発破をかけるものの、何を勘違いしたのか海老谷は会長に原点ジャンケンカードの手形を取らせて欲しいと頼み込みに行き、解雇されました。

 

解雇後はマルチ商法にハマり、利根川のやめておけという助言も聞き入れずに、それどこか利根川をマルチに引きこもうとします。最終的にはマルチ商法の片棒を担いで逮捕され、拘置所から利根川に謝罪の手紙を送りました。

 

中田

黒服。32歳で肥満体型。チームの中でも一番のボウリング好き。性格はやや天然気味であり、言わなくてもいいことまで口走ってしまう癖があります。そのうち何か大失態をやらかしそうな臭いがプンプンしますが、今のところは首になっていません。

 

権田

黒服。49歳でチーム最年長。49歳でありながら未だに黒服という地位に甘んじている自分の人生を諦観しているフシがありましたが、利根川がインフルエンザで職場を離脱する際に変わりを任されて奮起。やや頼りないながらも現場を回しましたが、自身もインフルエンザに感染。それでも仕事をやり遂げようと頑張り、結果として全員がインフルエンザに感染してしまいました。夢は古本屋の店主になること。

 

東さん

黒服。利根川チーム外の人間。利根川が考案したギャンブル「人間麻雀」の説明のために召喚された人で、チームのメンバーではないものの何故かチーム内で雑用を任されることになります。

 

木根崎

帝愛関西支社の人間。ヤクザまがいの恫喝で部下を萎縮させる典型的なダメ上司で、視察に来た利根川を内心苛つかせていました。

 

黒崎義裕

原作にも登場した利根川のライバル。原作と同じくドライで口さがない正確で、会長についてかなり突っ込んだ発言をするにもかかわらず会長にはかなり好かれている模様です。真正面からご機嫌取りをするだけでは黒崎にはかなわないと悟った利根川は、黒崎の発言をひたすら後追いで真似しますが……

 

一条

原作にも登場した裏カジノの店長。美形。接待で人喰いパチンコ「沼」にやってきた利根川を挑発し、接待でも手を抜く機は一切ないと発言。が、実際には沼は極限まで設定を甘くされており、少し打てば誰でも勝てる状態になっていました。利根川は一条に対して内心「接待が下手」「馬鹿にされている気分……」と毒づくも、文句の一つも言わずに接待を受けるのでした。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
↓の共有ボタンをどうか押して下さい!!(土下座)
にほんブログ村 芸能ブログ 芸能熱愛・破局情報へ


スポンサードリンク

コメントを残す