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境界性パーソナリティ障害の接し方とチェック


最近、いろいろなところでメンタルヘルスが話題になっています。以前は単なる怠け癖や性格の問題として片づけられていた事象にも病名が付けられるようになり、少しずつではありますが世間の理解も進んできています。とはいえ多くの健常者にとってそのような病気はわかりづらいものであるということには変わりありません。

 

 

今回は様々な場所で問題となりやすい、境界性パーソナリティ障害について取り上げたいと思います。

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境界性パーソナリティ障害とは、簡単に言えば病的なまでに極端な性格のことです。

 

 

そもそもわれわれ人間には個性というものがあります。温厚だったり怒りっぽかったり、鈍感だったり神経質だったり、前向きだったり後ろ向きだったり、明るかったり暗かったりします。たいていの人はそうした個性とうまく付き合いながら、社会生活を送ることができます。しかし、中にはその個性があまりにも強烈過ぎて、社会生活がうまく送れない人もいます。こうした障害を「人格障害」と言います。

 

 

 

中でも、気分の波が人より極端に激しく、強いイライラ感を常に抱いているような障害を「境界性パーソナリティ障害」と言います。

 

 

境界性パーソナリティはあくまでも性格の問題ではなく、精神疾患の一種です。周りは迷惑なことこの上ないですが、本人に責任があるわけではありません。また、適切な治療を行えば、症状をだいぶ軽減できるのも境界性パーソナリティ障害の特徴です。

 

 

境界性パーソナリティ障害の原因

境界性パーソナリティ障害の原因は、いまだによくわかっていませんが、現在急ピッチで解析が進められています。その研究によれば、生物学的特性や発達期の苦難の経験が関連しているといわれています。セロトニンという物質が十分に分泌されないことは境界性パーソナリティ障害の一因とされています。

 

 

また、子供の時に親が身近にいなかったり、極端につらい体験をしたりしていると、境界性パーソナリティ障害を発症しやすいといわれています。しかし、単一の原因で境界性パーソナリティ障害になることはほぼないことも明らかになっています。複数の要因が複雑に絡み合った結果なので、一つのことに原因を求めようとする態度は適切とは言えません。

 

 

境界性パーソナリティ障害患者の考え方

境界性パーソナリティ障害を抱えている人は、常人には見られない非合理で非現実的な思考パターンを持っています。

 

 

境界性パーソナリティ障害の患者は物事を「悪・善」の二つに分類しようとする癖があります。現実の人間には悪い面もあればいい面もあるのは当たり前のことですが、境界性パーソナリティ障害の患者はそれがわかりません。そのため個人を極端に崇拝して理想化したり、あるいは徹底的にこきおろすことが多いです。必然的に人間関係はこじれます。適切な相手との距離をつかむのも下手で、過度に他人に干渉しようとすることがしばしばあります。

 

 

また、その時その時で気分が変わりやすく、喜怒哀楽が不安定で、笑っていた次の瞬間にはもう怒り始めたりします。自分でも感情をきちんとコントロールできないことは理解しているのですが、かといってその感情を抑えることはできません。

 

 

治療と接し方

まず、境界性パーソナリティ障害の患者があなたにとって特別大切な人でない場合は、早く縁を切ってひたすら避けたほうがいいでしょう。冷たい人間だと思われるかもしれませんが、特別大切でもない人に振り回されてはかないません。関係を続けてもいいことはありませんし、相手がますます調子づくためです。場合によっては家族でも縁を切るくらいの冷徹さが、自分を守ることにつながります。

 

 

治療に付き合う場合は、相当な覚悟が必要になります。治療に当たっては何よりも患者本人の協力が必要です。治療は精神療法が中心となりますが、状況に応じて投薬治療も行います。干渉しすぎず、無関心になりすぎずのちょうどいい距離をとることが症状を緩和するコツです。



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